私たちのコンセプト

「心に通ずる道は、胃を通る」、世界中を食べ歩いた作家、開高健の言葉です。
年齢に関係なく、おいしい料理は人の心を豊かにしてくれるものです。

介護に起因する社会問題を解決する中心的な役割を果たすのは「地域包括ケア」の中核である地域密着の中小規模介護事業所のみなさまです。そのみなさまを「食」の面から支えるのが、私たち「らくらダイニング」の役割と考えます。

美味しい食事、楽しい食事は健康寿命をのばし、「明日の食事への楽しみ」へと繋がります。
「明日もここへ来て、この食事を食べたい。」
食の視点から、社会問題とされている「老老介護」や「介護離職」などの負担軽減をはじめ、介護スタッフの負担軽減になると考え、「食べる喜び」をご提案しています。

高齢者の方も、介護に携わる方も、体も心も健康に…「食」にはそういう力があると信じています。

らくらの商品「らくチル」でイイこと6つ

自社調理よりも経済的!

栄養士、人件費、食材費、光熱費、その他調理にかかるコストが一日840円(税別)〜に圧縮。
湯せん、盛り付け、ご飯炊きをするだけですので、配食に置き換えるほうが経済的。

調理スペースもグッと節約。チルドなら設備投資不要!

らくらのオリジナル商品「らくチル チルド」は、毎日配送でスチコンや大型冷蔵庫などの大型機器も、保管スペースすらも必要ありません。
「らくチル フリーズ」は、一品ごとに真空パックしてラベル付け、整理もしやすく保管スペースをグッと圧縮できます。大型冷凍庫のレンタルもございます。

人手不足の解消。人件費も圧縮できます!

調理専門の人員(調理師や栄養士)を雇うことなく、美味しい料理を提供。
介護士が食事の準備にかかる時間を軽減し、本来の業務に集中できます。

栄養バランスも毎日しっかり!

栄養士が実際の高齢者施設で栄養バランスを計算して提供している献立をそのままお届け。
毎日3食美味しくてバランスの良いお食事です。

豊富な献立で楽しいお食事を!

グループ施設の食事を毎日3食提供しているからこそできる飽きのこないバリエーション豊かな献立。
職員全員が“食べたい”と思える食事を追求していることも、こだわりのひとつです。

安心して提供できます!

HACCPに則り、品質管理と衛生管理をおこない、定期的に衛生講習を行い従業員全体の意識を高めています。
製造方法はクックチル方式を採用。出来立てをすぐに急速冷却し、菌の繁殖を防ぎます。

安心で安全な美味しいお食事を

らくらダイニングがHACCP認証を取得しました

らくらダイニングのセントラルキッチンは総合衛生管理HACCP認証協会より認証を取得しております。ガイドラインに準じた衛生管理基準を徹底し、安心安全な食をご利用者様にお届けしています。